ご挨拶
代表 婚活カウンセラー 森岡 敬子
まじめに、誠実に、本気で結婚をお考えの方が集まる場所、それが結婚相談所です。「婚活なこうど Zutto」は出張型の結婚相談所。わたくし婚活カウンセラーの森岡敬子が直接担当させて頂きます。
「なかなか恋人ができない…」それは時代のせいかもしれません。時代を振り返ると、近所のお節介おばさんやご親戚がお相手を紹介してくれた時代には結婚するのが当たり前の風潮でした。そして昭和の後期頃まででしょうか、職場恋愛がテーマのドラマが増えて、結婚を期に会社を辞める「寿退社」はが女性の憧れでした。その次の時代では恋と仕事の両立がトレンド。最終話で仕事を選ぶカッコいいキャリアウーマンがヒロインだったドラマもありました。恋に仕事に励むヒロインは今でも人気ですね。そんな時代の流れのなかで徐々に結婚しなくても恥ずかしくない風潮ができたように思います。
逆に言うと、結婚しないと恥ずかしかった時代。適齢期の男女やその周囲には「結婚しなきゃ!」という価値観がありました。結婚するのが当たり前という人生の「型」ですね。人の生き方には時代時代の「型」がありますね。ひるがえって今は「型」よりも個人の自由が大切にされる時代。
たとえばインターネット上の恋活サイトやアプリ。たくさんのサービスがあって自由な選択肢で溢れています。とくに恋活アプリでは男性のみ参加に費用があったり、意中のお相手に近づくために課金制度があったりとゲーム性が見られます。またニーズもそれぞれで「クリスマスを一緒に過ごせる相手が欲しい」「たくさんの異性と付き合いたい」などの多様です。恋活・婚活アプリでご結婚される方も年々増えているますが、やはり心配だと感じる方々もおられるようです。
では「まじめに、誠実に、本気で結婚をお考えの方」はどこに?そうお考えの方はぜひ結婚相談所をイメージしてみてください。結婚相談所では婚活カウンセラーが様々なツールをご用意してお相手を紹介し、会員様を勇気づけ、ときに振り返りの場を持ち、お導きしてできるだけ短い時間で素敵な方との出会とご成婚を、会員様と一緒に目指します。だからタレントマネージャーというか、就活エージェントというか、そのようなイメージで捉えてください。
Zuttoでは婚活の先に見えてくる会員様の「婚約」や「結婚」にとどまらず、その先のさまざまな人生のステージを一緒にイメージし、一緒に考えることでお相手に求める希望を明確化してゆきます。幸せのイメージは人それぞれ。同じ「型」はありません。そして大切な方との幸せは、ずっとずっと続いて欲しいです。最後の最後までずっと一緒。そんな気持ちを込めて名付けた、結婚相談所「婚活なこうどZutto」です。
【結婚相談所とは?】
現代の恋人探し(恋活)や結婚のお相手探し(婚活)には、ネットサービスが欠かせない役割を果たしています。恋活アプリや婚活アプリ、婚活パーティを運営するネットサイト、facebookなどのSNSコミュニティなどなど。知人の紹介や合コン、趣味や習い事の場所など対面から始まるお相手探しはだんだん少数派になっています。
結婚相談所はまさに、その中間に位置しています。広く日本中の会員様が参加しておられそのデータベースからお相手を探すことが可能。加えてアドバイザーやカウンセラーが担当につき、ご成婚までを道案内。会員様の大事な時間の伴走者となります。
現代の結婚相談所は時代と共に進化中で、お相手探しにもITが活用されていることから、婚活市場のいいとこ取りと言えるでしょう。結婚相談所の利用者の割合は婚活・恋活アプリのおよそ四分の一に留まりますがご成婚に至る割合はなんと4倍を越えてアプリと肩を並べます。※1
たとえば海。お相手を探して大海に船をこぎ出すのか、結婚への準備が整ったお相手を整ったビーチで探すのか。そうイメージいただければと存じます。
※1:参考データ:婚活実態調査2023(リクルートブライダル総研調べ)
【最後に】
恥ずかしながら、私は32歳まで遊び半分の婚活をしていました。それ以降は仕事ばかり。気づけば40代になっていました。そして何というか慌てて結婚したしだいです。
結婚に限らずですが、年齢を理由に何かを急ぐなら一刻も早く動き出した方がいいです。自分を反面教師として思うのは時間の「価値を侮るな」ということ。「時間は流れてゆく資産」なのですから。
婚活に取り組まれるなら、結婚までの道のりをどうぞ価値ある時間にしてくださいね。ご自身の幸せのために。しっかりサポートさせていただきます。
※「婚活なこうど Zutto」のホームページは現在開設準備中。お問合せは下記よりお入りください。
【カウンセラー 略歴】
大分県竹田市出身。少女期は漫画や絵画を描くことに熱中。高校卒業後に2年間の就職を経て、専門学校九州デザイナー学院九州校のグラフィックデザイン科へ。卒業後はいくつかの会社を経験しながら、ライブ中心の音楽制作や、イベント制作を行う会社で5年間勤務。のちに吉本興業株式会社(当時:株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー福岡支社 ルミネtheよしもと など)に就職し、人気タレントや、所属タレント育成を意図したイベント企画制作運営や劇場広報や営業など広く業務に携わること20年。
気が付けば良いご縁がないまま40代を迎える。44歳でやっと結婚できたものの2年後に愛する母親が他界。生きる意味と家族と仕事について深く考えるようになる。独居暮らしとなった父や、夫との時間を大切にするため自宅での開業を目指して、吉本興業株式会社を退職。
いったんは婚活カウンセラーを志したもののキャリア不足を自覚して断念。開業したのは小売業。母が経営していた「三宮商店」の屋号で決定。日本の国を想う気持ちを真っすぐに、ECサイト「日の丸の旗と日の丸雑貨の三宮商店」と、イベント会場での出店販売を軸に活動。そこにはOL生活では得られなかった沢山の貴重な心の交流があり、多様な価値観があることを学ぶ日々のなか、あらためて家族の大切さを実感する。
4年を過ぎた頃から夫の体調に変化が出始める。将来の経済的な不安に備え、三宮商店を副業に変更して新たに会社勤めを再開。株式会社はせがわの店舗で営業職として勤務。大切な方を亡くされた奥様ご主人様やご家族のためのご供養のアドバイザーとなる。頑張り過ぎて体を壊したため約4年の勤務期間を経て退職。56歳の就活がスタートする。
終活では40社以上にエントリー。以前からの想いの強い大手結婚相談所各社に履歴書を送るも不採用が続いたが、ある方より「むしろご自身でも出来る力をお持ちですよ」のお言葉を頂いたことで改めて開業を決意。多くの人生経験を蓄えた婚活カウンセラーとして「婚活なこうどZutto」を開業し現在に至る。